6月25日(土)、明治大学校友会長野県支部総会に出席しました。私は92年法学部法
律学科卒ですが、明大は、なんと、2年連続志願者数日本一という快挙を成し遂げるほ
ど、人気のある大学になりました。
明治が、常に充実した教育を実現すべく努力していることに加え、有名大学が次々郊外
へ移転しているのに対し、駿河台にキャンパスがある明治に志願者が集まるという面も
あるかと思いますが、母校に人気があるというのは、やはり嬉しいものです。
ただ、近年の合格者は、7割が東京近郊の関東出身者で占められているとのことです。
受験競争は、どうしても都市部に有利に働き、地方の有為な人材が「偏差値の高い」
大学に受かりづらくなっているのは間違いないかと思います。「教育県長野」を再び取り
戻し、「長野で育ったからこそ合格した」と言われるほど、知識においても人格的にも充
実した教育が行われ、更には安心して進学出来る奨学金制度を長野の地において創
設すべく、引き続き取り組んでまいります。