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Archive for 8月, 2011

postheadericon 事務所開きを行いました

8月28日(日)、事務所開きを行いました。桃の忙しい時期、炎天下にも関わらず、

大勢の皆様にお越しいただき、盛大に執り行う事が出来ました。本当に、心より感

謝申し上げます。

ご来賓の皆様も、公務ご多忙のところ、ご都合をつけご臨席いただいたり、代理に

秘書を派遣していただいたり、私の事務所開き用の特別な激励メッセージをお届け

いただいたりと、ご配慮いただき、望外の幸せです。

ご臨席いただいた倉田竜彦県議・小林貴幸佐久市議・金子勝寿塩尻市議からは、

過分なるご評価・ご期待・激励のお言葉をいただき、恐縮する次第です。

また、一〆をいただいた円福寺の藤本光世ご住職からも過分なるお言葉を賜りま

した。先代のご住職であられた、今は亡き藤本幸邦ご老師(円福寺のおっしゃん)

からいただいた「必勝」の色紙も正面に飾らせていただきました。菩提寺である

専精寺の海野教恵ご住職や東西横田の区長様、グリーン長野農協の宮尾理事に

もご臨席いただきました。

 

本当に、ありがとうございました!

 

皆様方のご期待にお応えすべく、残り3週間の選挙戦、全力で戦い抜いてまいりま

す。

 

今回の決意表明につき、皆様方から、「演説が本当にうまくなった」「安心して聞いて

いられる」とご評価いただきましたが、私としては、まだまだ発展途上であると自覚し

ております。にもかかわらず、ご評価いただけるのは、「最初が下手過ぎた」(笑)から

に他ならず、それでも見捨てず育てていただいた支持者の皆様に対する感謝の気持

ちは日毎に増すばかりです。熱意が通じ、運にも恵まれ、1期目としては「あり得ない」

ほどの成果を実現することが出来ましたが、まだまだ取り組まなければならない課題

は山積しております。長野市政発展・市民利益向上のため全力で邁進いたします。

postheadericon 後援会事務所を開設しました

8月22日(月)、遅ればせながら、後援会事務所を開設しました。自身が子育て世代と

いうこともあり、絵本やおもちゃを完備?した「キッズルーム」を設け、保育士の資格を

持つ妻の友人に事務員さんをお願いし、子ども連れでも安心してお越しいただける環

境を整備しました。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください(^-^)。

事務所は、篠ノ井駅前通りの、旧しんきん篠ノ井支店です。番地は、篠ノ井布施高田

846-6で、割烹丸十様西隣・マツキ様東側です。

事務所開きは、8月28日(日)の午後2時から執り行います。熱い思いを語らせていた

だきますので、皆様のご来訪をお待ちしております。

なお、駐車場は、普段は丸十様東側のコンクリートの駐車場・事務所開きの際は、農

協様駐車場や篠ノ井中央パーキング他をご利用くださいますよう、お願いいします。

 ← キッズルーム。更に充実していきます。

postheadericon 三十三献燈祭が開催されました

8月9日、三十三献燈祭(さんじょさん)が開催されました。このお祭りは、山崎地区を

中心に、塩崎地区全体のご支援の下、開催されるお祭りで、1726年(享保11年)から

 300年にわたり毎年行われている極めて貴重な雨乞いのお祭りとして、長野市の

民俗文化財に指定され、毎年8月9日に行われています。今年は、篠ノ井イヤー

といことで、例年以上に盛大に執り行われ、川中島陣太鼓の出陣もあったため、私も

長谷寺での法要の合間をぬって太鼓を叩いてまいりました。

 

 

 ↑ 山崎公民館における、三十三組み立て及び提灯の受け渡し式

 

 

 ↑ 長谷寺での法要と打ち起こし参拝。この後、打ち倒しを行い、一気に260段の
  
石段を駆け下ります。

三十三献燈祭(さんじょさん)が、末永く執り行われ、必要とされる時に、適度ないい

お湿りをもたらしてくれることを心よりご祈念申し上げます。

postheadericon 住民投票条例案が否決されました

8月17日(水)、長野市議会9月定例会において、住民グループから出された、市役所

第一庁舎・長野市民会館の建替えの是非を問う住民投票条例案と、その趣旨を汲ん

だ上で、よりわかりやすく、正確に市民意見を反映でき、かつ、議会の賛同を得やすい

内容とした、我々政信会と市民ネットの6名が共同で提出した住民投票条例案が、共

に否決されまた。

否決すべしとした総務委員長報告に対して、多くの反対討論がなされましたが、その

熱い思いも、「住民投票は認めない」と決定した最大会派の「数の論理」を覆すことは

出来ませんでした。私も会派を代表し、ポイントを絞って、「要は、建設に賛成か反対

かではなく、市民の意見を聞く気があるか、聞く気がないかなのです」と、建設賛成イ

コール住民投票反対という誤った認識に立ち条例案に反対している最大会派の皆さ

んにご再考を求めるべく、反対討論を行いましたが、既に会派の縛りの中で考えるこ

とをやめてしまった議員諸氏に伝わることはありませんでした。

市政は、市民から直接選挙によって選ばれた市長と議会の二元代表制の下に行われ

るのが通例ですが、その両者が市民の意見を代弁していない、と市民の皆さんが疑問

を持たれた時に、それを補完するため、地方自治法第74条第1項の規定により直接民

主主義を認めているにも関わらず、「議会で既に決めたことだから」と市民意見を封殺

することは、法の趣旨にもとり、民主主義の否定につながりかねない大問題です。長野

市議会の過半数を占める最大会派・新友会以外の全ての会派は、その趣旨を理解し

住民投票条例の制定に賛成したにも関わらず、「理解出来ない」最大会派が過半数を

占めているが故に、この結果になったことを、本当に残念に思います。

総務委員会において、否決する理由として、自分たち議員も選挙によって選ばれてお

り、文句があればリコールすることも出来るのだから、住民投票の必要はない、と豪語

された委員もおられました。そこまでの争点にするつもりなど全くなく、ただ市民意見を

聞くべきと考えた私としても、「数の論理」で今後の長野市政が市民合意を無視して行

われることがないよう、市民意見を無視する会派が過半数を占めないよう、全力で選

挙戦を戦い抜く決意を新たにいたしました。

議員活動に全力を尽くしたため選挙戦では出遅れておりますが、あと一ヶ月、遅れを

り戻し、皆様のご期待にお応えする結果を残すべく、頑張ってまいります。

postheadericon 篠ノ井第3分団、県大会出場!

7月31日(日)、長野市消防団篠ノ井第3分団が小型ポンプ操法の県大会に出場し、6

位の結果を収めることが出来ました。長野県内には、毎年出場し、通年で練習してい

る分団がある中での6位という成績は、本当に立派な成績だと思います。一番良かっ

たのは、選手の皆さんが「持てる実力を発揮し」「やり遂げた満足感に満ちて」おられ

ことです。不完全燃焼にならずに満足出来た充足感は、今後の消防団活動を「楽しく」

続ける上でも大切なことですので、心よりお慶びする次第です。練習の成果を今後の

消火活動・地域の安全実現に活かしていただきたいと思います。

選手の皆さん・団員の皆さん・そのご家族の皆さん、3ヶ月間、本当にお疲れさまでした。

postheadericon 大獅子の共演(篠ノ井祇園祭)

7月31日(日)、篠ノ井祇園祭で大獅子の共演が行われました。内堀・芝沢の大獅子

は、長野市指定無形民俗文化財であり、例年、祇園祭では、その迫力ある共演で盛

り上がります。今年は、篠ノ井イヤーということで、同じく長野市指定無形民族文化財

の権堂の勢獅子と千曲市指定無形民俗文化財の上山田の勇獅子の4基が一堂にそ

ろい、祭りを盛り上げてくれました。

 ← 4基の大獅子そろい踏み

 

 ↑ 内堀の大獅子

 

 ↑ 芝沢の大獅子

 

 ↑ 権堂の大獅子

 ← 上山田の大獅子

 

大勢の方にお越しいただき、盛大に行う事が出来ました。例年行っているお祭り・イベ

ントも、篠ノ井イヤーの一環として、今年は更に盛大に行う事が出来ましたので、ぜひ、

来年度以降も、この賑わいを継続すべく、イヤー後を見据えて取組みを進めてまい

ります。

postheadericon 挨拶まわり

8月6日(土)・8月7日(日)と、地元行事の出席や街宣等の合間をぬって、挨拶まわりを

集中的にさせていただきました。炎天下、また、早朝から夜遅くまで、各地区の支部役

員の皆様に引き回しをしていただいての挨拶まわりで、本当に、心より感謝申し上げる

次第です。

私の支部役員の皆様は、現役の農業者や、お仕事を引退されても様々な役職をお持

ちの方が多いため、本当にお忙しい中ご都合をつけていただいての挨拶まわりとなり

ました。6日早朝は、絶好の消毒日和なのに、支部長さんはご自身の防除をせずに引

き回しいただき、途中から防除を終えたばかりの事務局長さんに引き続き引き回しいた

だきました。その後、別地区を支部長さんをはじめとする役員さんと共に炎天下、長時

拶まわりをさせていただき、本日は、午後4時から8時まで、またまた、別地区を、

支部長さんをはじめとする、ご都合のついた3名の役員さんと回らせていただきました。

 

お引き回しいただいた役員の皆様や、過分なるご評価・ご期待をくださる支持者の皆

のご期待にお応えすべく、今後とも、長野市政発展・市民利益向上・安心して暮らし

いける地域社会の実現・篠ノ井の活性化・農業振興等、あらゆる分野で頑張ってまい

ります。

postheadericon 議員提案で住民投票条例案を提出しました

8月3日(水)、我が政信会と市民ネットの6名で、「第一庁舎・長野市民会館建設基本

計画に基づく建替えに関する住民投票条例」案を議員提案で、3日から始まった9月

会に提出しました。我々6名の議員は、市役所第一庁舎に関しては、耐震診断の結

果、震度5強の地震で3階以上の階が崩落する危険性があると判断されたことから

早急に、防災の拠点としてしっかりしたものを建てるべき、と考えており、市民会館に

関しても、文化・芸術の振興のために必要な施設であると認識しています。しかしな

がら、合併特例債を使うため、市民理解を求めることより建設を急いできた市当局

姿勢に対し、多くの市民の皆さんから疑問が出され、今回、地方自治法第74条第1

の規定に基づき住民投票条例の制定を求める直接請求がなされるに至りました。

名された2万2843名の思いをしっかりと受け止め、かつ、本来、目的・機能・用途・役

割が異なる2施設を一体のものとして建替えに賛成か反対かを問うのは、多様な市民

意見を正確に反映させることが出来ないことから、あえて、議員提案で別条例案を提

出した次第です。

直接請求による条例案と異なる主なポイントは以下の4点です。

1.市庁舎・市民会館は、目的・機能・役割・用途を異にする施設であることから、個別
  
に賛否を問う。

2.住民投票の実施時期は、周知期間を設定し、条例施行の日から90日以内とする。

3.投票成立要件を設け、投票総数が有権者の半分に満たないときは不成立とすると
  ともに、成立しない場合にも、市長に開票と結果の告示を義務づける。

4.投票結果の尊重義務を、市長のみならず市議会にも負わせる。

 

2施設一体として問うことや、周知期間が足りないことから反対の方向だった会派にも

配慮し、賛成しやすく妥当な内容にしましたので、この条例案で可決を目指します。

 

市民の皆さんのご意見を伺うと、本当に様々な観点から様々なご意見をいただきます。

それぞれの施設の建設に関しても、単純に賛成か反対かでは言い表せない多様なご

意見があり、二者択一にならざるを得ない住民投票で決定することが妥当かについて

は、私としては疑問を持たざるを得ませんが、「急ぎ過ぎ」「ボタンのかけ違い」でここま

でこじれてしまったからには、これ以上、市民の皆さんが市政に不信感やフラストレー

ションを持たないよう、今後の市政運営に禍根を残さないよう、しっかりとご意見を伺っ

た上で、より良い方向を追求すべく、住民投票条例の成立を目指します。