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Archive for 9月, 2011

postheadericon 小異を「残して」大同につく

現在、新会派結成に向けて活動しております。

長野市議会においては、30年以上、最大会派の新友会が過半数を占めてきたため、

議会改革が全く進んでおらず、「県都長野市」が県内他市町村より遅れていた部分が

多々ありました。前回選の後、新友会から2名の現職議員が志を持って離脱し、新友

会を過半数割れに追い込み、私を含めた3名が合流して政信会を立ち上げたことによ

り議会改革が大幅に進みました。私は、政信会に参加し議会改革の一助になれたこと

を誇りに思っています。

そして、現在、更なる改革を進めるべく、政信会は発展的に解消し、新会派結成に向

けて議員諸氏にお声かけしていますが、一気に多数派を形成出来る状況では、残念な

らありません。

1期4年間活動してきた実感として、数合わせではいけないが、数がなければ「市民利

益第一」の市政を実現出来ないことは重々承知しておりますので、昔からの持論である、

小異を「残して」大同につく、との標題の投稿をいたしました。

 

「小異を捨てて大同につく」のは、はっきり言って論外です。それぞれの意見がある中で、

自身の信念・持論は決して捨てず、しかしながら、より良い市政を実現するため、小異を

「残して」大同につく、そういう活動をすることにより、「市民利益第一」の市政を一歩づつ

進めていくことこそが、結果的に最も市民利益に資すると、私は信じています。

postheadericon 第一庁舎・長野市民会館に関する市民説明会が開催されました

9月28日(水)、第一庁舎・長野市民会館建設基本計画決定に関する市民説明会が

開催されました。関心のある方は既にご存知かと思い、告知を忘れ、申し訳ありませ

んでした(^^ゞ。これは、住民投票条例の制定を求める会の山岸代表から長野市議

会に対し「議会ではどのような判断材料に基づき、どのような検証と議論」がなされた

か、経緯の説明を求められたことから、市議会として開催し説明する機会を設けること

となったもので、午後7時から9時半まで活発な議論が行われました。

出席議員は、議長・副議長・総務委員会正副委員長・市役所第一庁舎及び長野市民

会館調査検討特別委員会正副委員長・会派代表者・無所属議員でしたので、私として

は、発言の機会はありませんでしたが、重要な事柄であり、かつ、終了後に回収するア

ンケートを集約する担当となったため、参加してまいりました。他にも、大勢の現職議

員や当選した新人諸氏がご参加されました。

経緯の説明なので、現職の私としては、特に目新しい情報はありませんでしたが、市

民の皆さんからの質問に対して、某議員(個人攻撃をするつもりはありませんのであえ

て名前は書きません)が、質問内容を理解出来ないのか、はぐらかそうとしているのか、

答えにならないことを延々と述べられていたのが残念でした。市民の皆さんが呆れ返っ

ておられ、同じく議員である私も恥ずかしかったです(T-T)。

 

ただ、市民の皆さんが参加しやすい時間帯に、皆さんのご意見を伺う機会を議会とし

て開催出来たことは前進だと思います。市民に開かれた議会の実現に向けて取り組

みを進めてまいります(^-^)。

postheadericon 12位当選させていただきました!

(例によって公職選挙法の規定により当選の御礼が出来ませんので、微妙な表現に
なることをお許しください)

9月18日執行の長野市議会議員一般選挙におきまして、3585票いただき12位で当選

 させていただきました。この選挙戦、現職として公務第一に活動してきたため、選挙活

動がかなり出遅れ、十全の取り組みが出来なかったにも関わらず、票を伸ばし、前回の

 28位当選から16人抜きで12位当選させていただけたのは、全て、お忙しい中、連日連

夜にわたりご支援いただいた皆様のおかげ様と心より感謝申し上げます。後援会役員

の皆様には、お引き回し・会議の段取・各種手続き・個人演説会の設営等、本当に連日

連夜のご苦労をいただきました。支部役員の皆様には、お引き回し・個人演説会の告知

や段取り・後援会入会のお誘い等、ご苦労いただきました。女性部の皆様には、電話か

けやお勝手方でご苦労いただきました。支持者の皆様には、後援会入会のお誘い等を

心にしていただきました。遊説隊の皆様には、酷暑の中、全力で遊説していただきま

た。大勢の方に、遊説カーにお手を振っていただき元気を頂戴しました。そして3585

名の方々に「望月よしひさ」と投票していただきました。

本当に、大勢の皆様に、いくら感謝しても、し足りないほどお世話になり、この結果をい

ただくことが出来ました。

心から感謝申し上げます!

結果報告会において、私は、この選挙戦で公約に掲げた、地元篠ノ井の活性化・農林

業振興・中山間地活性化・子育て支援・教育環境の整備・高齢者福祉の充実・災害対

策・議会改革等を再び述べ、その実現に向けて全力で取り組むことを改めてお誓いし

御礼の言葉とさせていただきました。不器用・生真面目・馬鹿正直・口下手と、政治家

としては、かなり問題のある望月よしひさでございますが、「至誠天に通ず」ることを信

じ、2期目も全力で働いてまいります。皆様方のご意見・ご要望、望月よしひさにお寄

ください。しっかりと受け止めさせていただき市政に反映してまいります。

全力で頑張ります!

postheadericon 長野市議会議員選挙告示!

9月11日、長野市議会議員選挙が告示されます。いよいよ決戦の時、最後まで全力で

戦い抜いてまいります。

なお、例によって公職選挙法の規定により、選挙期間中はHPの更新が出来ません。

一週間ご無沙汰しますが、ご理解ください。

いい結果をご報告出来るよう頑張ります!

postheadericon 出陣式

(出陣式は選挙運動との位置づけから、告知が制限されているため、ビミョーな(笑)表
現になることをご理解ください(^-^)。しかし、出陣式や個人演説会の告知を、紙ベース
ですることは原則禁止、戸別訪問は禁止等の公職選挙法の規定は明らかに民主主義
に反していると思います。有権者の皆さんに広く政策を訴え、政治に関心を持っていた
だくための手段を制限するのは言語道断だと、私は思います。)

9月11日(日)、長野市議会議員選挙が告示されます。各陣営とも出陣式を執り行い、

手続きが済み次第、遊説カーで各地を飛び回ります。私も、8時から選挙事務所となる、

 井駅前通りのしんきん跡地(篠ノ井布施高田846-6)で出陣式を執り行い、その後、

遊説に発します。

新人の時は時間があったため、選挙活動に専念し、大勢の後援会員の皆様のご自宅

にご挨拶に伺えましたが、現職になり、全力で議員活動を行った結果、ご挨拶に伺い、

決意や政策を述べることが出来なかった地域が多くあります。その分、今回は、基本

的に遊説カーに乗り、各地区に顔を出させていただき、公民館等の前での街宣で、政

策を訴えさせていただきたいと考えております。

大勢の皆様から絶大なるご支援をいただいたお陰様で、ここまで来れました。残り1週

間余の選挙戦、全力を尽くします!

postheadericon 遊説カーのナンバー(^^)v

9月6日(火)、遊説カーが完成しました。先ほど、残務処理を終え帰宅し、自宅駐車場

に停まっているのを見たところ、ナンバーが「わ・1192」でした!

 

国政選挙なら、これ以上ない素晴らしいナンバーですが、「地方が活性化してこそ国が

成り立つ」との信念の下、活動しておりますので、市議会議員選挙においてもいいナン

バーだと勝手に思い込み(笑)、元気に活動してまいります(^^)v。

postheadericon 住宅リフォーム助成制度

9月5日(月)、会派説明会が開催されました。二元代表制の下、市当局はプレスリリー

スの前に、議員に対し資料を渡し・詳しい説明をして事業に対する理解を求めるのが

通例で、議員も、その場で不明点につき質問し、要望や提案をして、より良い市政運

営を求めます。

選挙戦真っ只中ではありますが、流石に議員たる者、選挙優先で大切な公務に欠席

する議員はほとんどおらず(つまり、少数いましたが・・・)、密度の濃い説明会になり

ました。

 

第二次住宅マスタープラン後期計画に関する説明の時、ある議員が、今年から実施

する、住宅リフォーム助成制度の申し込み状況の説明を求めたところ、大勢の皆さん

の申し込みがあり、即日、本年度予算の5000万円の枠を突破したことのご説明があ

りました。受付時間前から並んでいた方350名、混乱を避けるため用意した整理券を

受け取った方700名とのことですが、結局、先着400名で予算の5000万円に達し、

整理券を受け取った方でも300名は助成を受けられなかったことから、補正予算を組

んで対応すべきとの意見が出され、私も賛同いたしました。

景気対策・地元中小建設事業者の経営安定の観点からも、この制度は充実していく

べきと考えます。

私は、第二次住宅マスタープランにつき、供給過剰になりつつある民間アパートを活

用して、市営住宅との家賃差額を補助する形で、本市の経費節減と待機者が可及的

速やかに安価な家賃で住宅を見つけられるよう考えるべきと提言しました。

 説明会の帰り際、担当課長さんが、まだいらっしゃったので、今回の住宅リフォーム制

度で特別に設けた耐震改修用の枠が残っているか確認したところ、具体的な数字は言

えないとのことでしたが、まだ、予算を確保してあるそうです。今回、助成を受けられな

かった方も、「耐震補強」の観点から申しめば、助成が受けられる可能性があります

ので、ご検討ください。また、来年度は、1億円の予算を組む予定になっています。

選挙戦真っ只中のため、時間がとれず、詳しい説明が出来なくてすみません。詳しい

説明は、選挙後にさせていただきます。

せっかく導入し、人気のある制度なので、今後も、より良い制度に改善・拡充すべく、取

り組んでまいります。