長野県議会6月定例会の一般質問で、アフターコロナ時代の県政運営と冷房の設定温度について質問いたしました。アフターコロナの観光・環境・避難所についてと、マスクをつけて迎える夏を乗り切るために冷房の設定温度について提言しました。
以前にも述べましたが、冷房の28度設定には科学的根拠はなく、我が国の労働生産性を先進国最低にしている元凶の一つであり、働く人々のワークライフバランスを奪い、残業代増加による経費圧迫を招く、あまりにも愚かな所業であるにもかかわらず、独り歩きした28度を墨守する企業・官庁の何と多い事か・・・。姫路市の清元秀泰市長が昨年実証実験してくださり、4000万円の経費節減効果と労働時間の14.3%減、そして温室効果ガス排出量は微増にとどまる、という結果を出してくださったので、長野県においても実践するよう提言しました。
相変わらず声が小さい上にマスクをしていたため、最大音量にして、ぜひご覧ください(^^ゞ。↓ また、質問原稿をPDFでその下に貼り付けましたので、文字情報はそちらからご覧ください(^-^)。
令和2年6月議会一般質問