観測史上最大と言われた台風19号が長野にも上陸し、甚大な被害が生じました。被害に遭われた皆さまに心からお見舞い申し上げます。
山に守られた長野ではありますが、篠ノ井でも千曲川が堤防を越水したのみならず、小森の排水機場が止まったことにより排出できない岡田川の水が、小森・御幣川・会・横田・作見・大当・塩崎等を浸水しました。また、塩崎においては聖川の氾濫もあり、広範囲に被害が生じました。
堤内地(堤防の人が住んでいる側の地域)の果樹が濁流に浸かっている光景、当日に51歳になりましたが、初めて肉眼で見ました。
←畑もありますが、人が住んでいる堤内地がこの状況でした。
排水能力17m3/秒を誇る小森の機場があっても・止まったが故に防げなかった内水被害。それを防ぐための岡田川の排水機場整備が進んでいるところでしたが、間に合いませんでした。もっと早く整備していたらと残念でなりません。
県民が安全で安心して暮らしていけるよう、防災対策、全力で声を大にして頑張ってまいります。
冷房の設定温度について昨年7月に持論を述べ、https://motiduki.info/?p=1588 長野市議会における最後の質問においても提案しましたが、今夏、姫路市が実践してくれました。清元秀泰姫路市長の英断に心から敬意を表します。
職員が快適に仕事できる環境は、市民・県民の利益につながります。これからも、市民・県民の立場での提言を続けてまいります(^^)v。
2019年10月1日、議員歴13年目を迎えました。皆さまの絶大なるご支援を賜り長野市議選に初当選させていただき、2007年10月1日から任期が始まり、3期務めました。その後、この4月の県議選で初当選させていただき、現在9月定例会中です。
あっという間の12年でした。0歳児の長男を抱えての初出馬。その後、長女・二女が生まれ、子育てしながらの議員活動でしたが、当事者ならではの提言をし、結果を出すことも出来ました。4月頭の県議選で飛び回っているうちに、長男は中学生に、二女も小学生になりました。卒業(園)式・入学式にいけなかったのは残念ですが、任期中に長男は高校生になります。
浅学菲才の身ではありますが、子育て一段落の時間的余裕を更なる情報収集に向けると共に、生活者の実感を基にした提言をこれからも続けてまいりますので、皆さまのご指導・ご鞭撻・ご支援を、よろしくお願いいたします(^-^)。