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postheadericon 「篠ノ井ぐるりん号」「篠ノ井共和線」出発式が開催されました

4月15日、地域循環バス「篠ノ井線」及び乗合タクシー「篠ノ井共和線」出発式が開催

されました。長野市においては、公共交通機関の整備を優先3施策の一つに位置付

け、平成23年度予算では6億5,630万2千円を配分して取り組みを進めています。

とは言っても、乗る人がほとんどいないような路線に税金をつぎ込んで維持し続ける

のも市民理解を得られない面もあり、今年度、地域循環バスで本格運行が決定した

のは目標の80%を超える乗客数があった「篠ノ井線」のみでした。地元の皆様に乗

っていただいたおかげで、本格運行となり、しかも「篠ノ井ぐるりん号」が運行しない

土日・祝日には、この車輌を使って、篠ノ井駅西口から茶臼山動物園まで往復する

「ZOOぐる」が運行されることになりました。かわいい動物たちのイラストや篠ノ井

イヤーのキャラクターである「おしのちゃん」・その師匠のレッサーパンダ「しの丸」

でラッピングされた素晴らしいバスです。

出発式では、この日を迎えるまでご尽力いただいた、篠ノ井地区バス研究会の宮﨑

一会長(ご承知の通り、まちおこしクラブ篠ノ井の会長でもあられます)から、ここに

至るまでの説明のご挨拶があり、鷲澤市長からもお祝いのご挨拶をいただきました。

 ↑ 宮﨑会長のご挨拶

 

34人乗りの低床バスで、車いすの方もご利用いただけます。本当にかわいいバスな

ので、皆様のご乗車をお待ちしております(^-^)。

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