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Archive for 5月 23rd, 2011

postheadericon 篠ノ井で軽トラ市が開催されました!(篠ノ井イヤー関連)

5月22日(日)、篠ノ井駅前通りを歩行者天国にして軽トラ市が開催されました。

 

 ↑ 開会式で主催者挨拶する酒井実行委員長

 

開会式の後、開催宣言を受けた川中島陣太鼓の演奏で幕を開けました。

  ← 向かって左端が私です(^^ゞ

 

 42台の軽トラ(軽自動車含む)が江戸屋さんの辺りから芝沢ロータリーまでずらりと並

び、地元の野菜・北信地域の山菜や野菜・アクセサリー類・たこ焼き、果ては「石」まで

売られていました。

 ← にぎわい始めた篠ノ井駅前通り

 

演奏終了後、私も篠ノ井の応援団~篠(しなやか)~の軽トラに移動し、我が家で採れ

山ぶき・里ぶき・葉たまねぎ・セリや、メンバーのつくったブナシメジや米を販売しまし

(7月31日まで実施するイベント「篠ノ井ミッケ」の受付も実施しました)。早朝にも関

ず大勢のお客さんにお越しいただき、山ぶきはあっという間に完売となりました

(^^)v。

ところがです・・・。さあ、これから更に人出があるだろうと期待を新たにしたところ、開始

後30分ほどでいきなり大雨が降り始めました(T-T)。

 ↑ 雨により、せっかくのデコレーションが台無しになった~篠~のブースです。
   お客さんがとぎれて、友人のT君があくびをしています…(^^ゞ。

 ↑ 流石に閑散としてきました

 

しかしながら、完売したブースも多数あり、来月の開催に期待が持てるところです。

篠~のブースも、あっという間に完売した仲間のご協力を得て完売することが出来

ました。お天気さえ良かったらとの思いを禁じ得ませんが、あの大雨の中、完売者多

数であったことを考えると、野菜の出荷時期を迎える来月は、予定通り80台の軽トラ

並ぶ盛大な市が開催され、お客さんもあふれんばかりにお越しいただけるのでは、

とトラタヌ(捕らぬ狸の皮算用)を期待しております(笑)。

今年度はあと6回、毎月第4日曜日に開催することが決定いたしましたが、評判が評判

を呼び、年も規模を拡大して開催されるよう、本年度の成功に向け、実行委員会ボラ

ンティア・出店者・川中島陣太鼓メンバー・その他もろもろ、の立場から頑張ってまいりま

(^-^)。

postheadericon 土木要望の現地調査に同行しました

5月16日の共和地区・18日の塩崎地区・19日の東福寺地区の土木要望現地調査に

同行しました。各地区から出される、道路や河川等の改善・新設の要望につき、市の

職員が現場を確認し区長さん達から説明を受ける大切な機会であり、私も当選以来、

可能な限り同行させていただいています。とは言っても、公務と重なることもあり、また

一つの地区を「A班」「B班」に分けて同じ日に調査することもあるため、なかなか全て

に同行出来ないのが実情です。17日は、地元中の地元である篠ノ井中央地区で行わ

れたのですが、まちづくり対策特別委員会と重なったため欠席させていただきました。

 ↑ 塩崎長谷区の線路をまたぐ樋橋。橋の中をせぎが流れていました。線路によって
  分断された集落をつなぐ大切な橋ですが、老朽化して木製の階段はガタガタ・手す
  りも所々なくなり、危険な事この上ありませんでした。これが子ども達の遊び場にな
  っていると聞いた時にはぞっとしました。私の立場からも早急な改善をお願いしまし
  た。

現在、各地区から出されている土木要望の実施率は50%を切っています。近年、長野

市は緊縮財政をとり、こうした要望を先送りにしてきた結果、財政の健全化が進みまし

たが、ろそろ地域の切実な声を前倒しで実現する時期が来ていると思います。以前

から常任委員会・決算特別委員会・本会議と、あらゆる場で要望してきましたが、今後

も「しつこく」要望してまいります。

篠ノ井は広いため、まる6日かけて現地調査が行われます。残るは30日の信里地区と

31日の川柳地区です。31日は午後から有線放送の総代会が開催されるため午前中だ

けになりますが、やはり、現場を見てこそわかることがありますので、可能な限り同行し

たいと思います。

postheadericon 連合長野地協20周年記念レセプションに参加しました

5月21日(土)、連合長野 長野地域協議会20周年記念レセプションに参加いたしまし

た。長野地協は、1991年2月に結成され、「地域に顔の見える労働運動」を目指して活

動してこられ、勤労者の労働環境整備や賃金の向上のみならず、平和行動・河川清掃

・植栽事業等、様々な活動を行ってきておられます。この度の東日本大震災においても

ボランティアを派遣していただきました。そうした活動の積み重ねの結果、20周年を迎

えられたことを心よりお慶びする次第です。

 ↑ 上原議長の主催者挨拶

 ↑ 連合長野の近藤会長の来賓挨拶

 ↑ 鷲澤市長の来賓挨拶

 

近年、「グローバリゼーション」という名の行き過ぎた新自由主義経済の下、国民の多

くが豊かに暮らしていた(世界的に見れば)我が国も、「小泉改革」により格差社会に

突入し、額に汗して真面目に働く大勢の皆さんが報われない社会になってしまい

た。以前ほどの経済発展は見込めない状況下ではありますが、努力が報われる「公

平な分配」が行われ、消費を拡大することによる「内需主導型」の経済発展・景気回復

を求めてまいります。(輸出も大切ですが、GDPの6割を占める個人消費が冷え込ん

でいては経済の活性化は実現できません。)

また、本市における雇用問題に関しても、国による様々な雇用促進策を有効活用して

臨時職員を雇う・企業誘致を進める・既存の企業が発展するよう後押しする等の提言

を続けてまいります。

 

懇親会の席上、鷲澤市長と「新規就農者支援事業」につきお話させていただきました。

長野市においては、今年度から新規就農者に対して研修費用・営農資金 を助成する

制度を始めました。(詳しくは→)http://www.city.nagano.nagano.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23105

最長5年間・最大月10万円を助成するという思い切った制度で、ここまで手厚い支援は

全国的にも珍しいかと思います。私も市政報告会や農業者との懇談の中で何度も紹介

し対象者に利用するようお薦めしてきたところですが、県の制度を利用しているため、

申請したのに県の認定が降りず、結果、市の制度の対象にならないようなのであきら

めようかと思っている、とのご意見が寄せられたため、市農政課に働きかけた経緯が

あります。市長には、制度に期待していることと使い勝手の良い制度に改善するよう

お話させていただきました。市長からは、「農業を何とかしなければという思いから、

ばらまき」との批判は覚悟の上で導入した。遊休農地対策や雇用の促進にもなるから

思い切って予算をつぎ込んだ。だからこそ、是非とも成功させたいと思っている。」との

力強いお返事がありました。この制度が使い勝手の良い形で定着し、農業・農村が元

気になるよう、今後も現場の声を届け、知恵を絞ってまいります。